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ここでは、管理人の「おすすめコラム」をご紹介したいと思います。
米
住めば都とはよく言ったもので、住み慣れたところほど居心地の良い場所は無い。
しかし、それはあくまでも第二のふるさとで、変わりうる。
どんなに年を重ねても変わらないもの、それは生まれ故郷で、私にとっては秋田なのである。
縁あって、本州の端っこから料理のあれこれを伝えられる幸せを感じている。
秋田県のイメージを問うたら、美人やきりたんぽ鍋と答える人はいても、トップに米どころと答える人はほとんどいないと思う。
なぜなら、米は日本各地のあらゆる場所で作られているものだから。
今回、あえて米をテーマに選んだのは、私が米農家の生まれであることもあるが、米は日本食の原点であるから、時にはスポットライトを浴びてもいいと思う。
牛乳と卵が完全食品ともてはやされている中で、物言わずに日本国民を支えてきた米、その米が高い評価を得られないのは、必須アミノ酸のリジンが足りないから、それだけの理由なのである。
高さのある器でも一つの穴があれば、水はその穴の位置までしか溜まらないわけで、その穴がリジン、くやしい限りである。
ところが、世の中はうまく出来ていて、その穴をふさぐ食材があり、それはみその原料である大豆。
日本食の原点はご飯とみそ汁、大豆も健康食品としてもてはやされてはいるものの、米同様に完全食品にはなれないのである。
この関係はまるで夫婦のようなものでセットにするとその力はすばらしいものとなる。
ご飯を毎日食べても飽きないのは、他の食材と一緒に口の中でもう一度調理するからかも知れない。
送料はかかっても秋田の米を食べ続けている。
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このコラムは、相互リンクをしていただいております料理研究家の樺山絹子様からお許しをいただいて掲載しております。
管理人と同じ秋田県出身、現在は山口県岩国市にお住まいで、秋田魁新聞に「台所たまてばこ 山口−秋田直行便」を連載されています。
樺山絹子の楽食Cooking ← 樺山さんのサイトです。たくさんのレシピがとてもわかりやすく説明されていて、豆知識も勉強になりますよ。
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