コンビニ商品の食品添加物

ふだん何気なく買っているコンビニ商品に食品添加物がどのくらい入っているのかを調べてみました。
購入する前に、是非パッケージのウラ面「食品表示」を見てみてください!
食品表示の中には一括表示のものもあり、実際に使用されている食品添加物のすべてが表示されているわけではありません。ミックスサンド一つに延べ60〜80種類もの食品添加物が使われているとも言われています。


ミックスサンドの食品表示

ミックスサンドの食品表示

原材料名: パン  卵サラダ  玉葱入りツナサラダ  ハム  レタス  ドレッシング  キュウリ  イーストフード  X.C  調味料(アミノ酸等)  酸味料  pH調整剤
グリシン  酸化防止剤(V.C)  増粘多糖類  リン酸塩(Na)  香辛料  コチニール色素  香料  発色剤(亜硝酸Na)  酵素 (原材料の一部に乳 大豆 豚肉 りんご ゼラチンを含む)

赤色が食品添加物です。



イーストフード
yeastは酵母の意味で、ふっくらしたパンは、イーストの発酵によって作ることができます。
イーストフードはイーストの栄養源となり、発酵を助けます。
イースト菌の発酵を促すことで発酵時間が短縮できるため、製パン時によく使用されます。
イーストフード製剤には塩化アンモニウムや窒素リン酸カリウムなどの食品添加物や食材が配合されていますが、「イーストフード」という一括名の表示が認められています。

X.C
ビタミンC。酸化剤です。ビタミンCは、パン生地の中のグルテンに働いて、パン生地のボリュームを安定させる効果があります。
食品添加物としてのビタミンCは、ほとんどの場合、L-アスコルビン酸という合成添加物が使用されています。

調味料(アミノ酸等)
うま味調味料(化学調味料)です。一括表示。
調味料には、アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩があり、うま味成分を化学的に合成または抽出した食品添加物です。代表的なアミノ酸系調味料であるL-グルタミン酸ナトリウムは、こんぶのうま味成分として知られています。
核酸系調味料のイノシン酸ナトリウムは、かつお節のうま味成分、有機酸系調味料のコハク酸ナトリウムは、貝類のうま味成分です。

酸味料
食品に酸味をつけたり、酸味の調整や味の調整、雑菌の防止のために使用されます。
酸味料として、クエン酸ナトリウムや二酸化炭素(炭酸ガス)、無機酸のリン酸なども使われています。一括表示。

pH調整剤
食品のpH(酸度やアルカリ度)を適切に調整し、食品の変質や変色を防止するために使用されます。
pH調整剤には防腐効果があり、カビや菌が増殖できないpHに調整することで食品の保存性を高めます。一括表示。

グリシン
最も簡単な構造のアミノ酸で、調味料、日持ち向上剤、緩衝剤等の用途で使用されます。

酸化防止剤(V.C)
油脂成分の酸化は、品質や風味を劣化します。こうした酸化を防止するため、油脂成分を含む加工食品に使用されます。
ビタミンCは、酸化防止剤のほか、イーストフードや強化剤としても利用されています。

増粘多糖類
歯ごたえや舌ざわりなど、さまざまな食感を調節したり、とろみをつけたりするために使われる粘性の高い、水溶性の多糖類です。
増粘安定剤(増粘剤、安定剤、ゲル化剤、糊料)としての用途で使用されます。主なものとしては、海藻類から抽出したカラギナン、カンキツ類やリンゴなどを原料とするペクチンなどがあります。

リン酸塩(Na)
リン酸塩ナトリウム。食肉製品や魚肉製品の結着力や保水性を高め、品質を安定させる目的で使用されます。
多食すると、体内のカルシウムと結合して体外に排出されるため、骨がもろくなるなど、骨の形成に異常をきたすおそれがあります。

香辛料
シナモン、コショウ、ワサビなどの香辛料(スパイス)から有効成分を抽出したものです。
食欲をそそり、おいしさを高めるために使用されます。ペッパー抽出物などがあります。

コチニール色素
エンジ虫の乾燥体からつくられる着色料です。
着色料は、食品をより美味しそうに見せたり、また食品本来の色を復元したり、食品の色を調節するために使用します。

香料
香りや風味をつけるために使用します。
現在、食品添加物に指定されている香料のすべてが「合成香料」です。一括表示。

発色剤(亜硝酸Na)
亜硝酸ナトリウム。発色剤は、食品中の成分と反応して変色を予防するために使用します。それ自体に色はありません。

酵素(原材料の一部に乳 大豆 豚肉 りんご ゼラチンを含む)
生き物がつくり出すタンパク質で、温和な条件で特定の物質に反応させ、目的の物質を製造するために使用されます。一括表示。
主なものとしては、糖質分解酵素のアミラーゼ、タンパク質分解酵素のプロテアーゼ、脂質分解酵素のリバーゼなどがあります。



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